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植物と暮らせば人生は倍楽しい♪ふだんの暮らしの中に、 大きな幸せをつくりだす バラとガーデニングの新感覚・実用ムックです。毎日の暮らしを いっそうハッピーなものに変えてくれる 植物のある暮らしを始めませんか?玄関先でもベランダでも、もちろん庭でも、 一鉢の植物のある暮らしは、 人生を大きく変えてくれます。バラをはじめ植物が健やかに育つ「庭」は、 それがほんの小さな庭でも、 びっくりするほど大きな喜びを 私たちに贈ってくれるのです。 美しいガーデンの実例や庭づくり、 バラの品種選び、ショップ紹介をはじめ、 「お庭の幸せ」をつくりだす さまざまなアイデアをお届けします。
【ガーデンダイアリーvol.9はこんな内容です。】 ようこそ! 1 造園屋さんのプライベートガーデン 「バラのアーチの下を通って家に入りたかったの」と中村加奈子さん。樹々に包まれた加奈子さんの庭はワクワクすること、楽しいことがいっぱいに詰め込まれています。 2 黒田和重さんの庭づくりは終わらない 凝り性の黒田さん。カメラや車に夢中になった後に、庭づくりが趣味に加わりました。毎年変わるバラの誘引、植物の配置、草花の組みあわせは、うまくいったり、失敗したり。何年たっても「完成しない」からこそ、庭づくりは和重さんを夢中にさせ続けるのでしょう。 小さな庭に魔法をかける! 「バラの花が咲くと、みんながきれいねーっていってくれて、主役をさらうのはいつもバラ。バラって、少しズルくない?」なーんて、思うことはありませんか? でも、バラだけでは、もちろん素敵な庭はつくれません。いっしょに咲いてお庭を盛り上げてくれるバラ以外のガーデンプランツたちが果たす役割こそ大きいのです。お庭づくりの鍵は、植物の組み合わせの妙にあるのですね。小さな庭がまるで魔法をかけたみたいに華やかに変身する、最強のバラとガーデンプランツの組み合わせをお届けします。 京成バラ園 5月初旬、早咲きのバラ、リージャン ロード クライマーの甘い香りがバラの季節の始まりを告げると、5月中旬にはオールドローズ、下旬にはモダンローズ、そして6月に入ると遅咲きのランブラーローズがあふれるように咲き出します。世界最新のブランドローズから貴重な野生種のバラまで、およそ1600品種、10000株を超えるコレクションは、バラという世界共通の園芸文化のずっしりとした重みを感じさせてくれます。今年のバラの季節には、世界レベルで評価の高まるこのバラ園の真の魅力に浸ってみませんか? 薔薇の「夢」は果てしなく バラについてだったら朝まで話してもまだ、話し足りない。意見はほとんど合わないけれど、バラにかけては盟友のような信頼関係にありそうな。木村卓功さんと入谷伸一郎さんのバラ対談から、そんなことを感じました。おふたりのバラへの熱い思いがビシビシと伝わってくる今号の記事です。 育種家 木村卓功さんの 毎年、春と秋に、ロサ オリエンティスシリーズの魅力的なバラの新品種を発表するバラの家の木村卓功さん。病害虫に強く、華やかに香り、四季咲き性を備えた、世界水準のバラの誕生をめざして、「育種」に情熱を傾けます。「ロサ オリエンティスは、いま第2ステージに入るところです」と木村さん。この春、満を持して、デビューする新品種のバラを、見せていただきましょう。 クラブアップルの咲くポタジェ 遅咲きの黒いチューリップ‘クイーン オブ ナイト’が咲く頃、グリーンローズガーデンの斉藤よし江さんのポタジェでは、クラブアップルが真っ白い花を咲かせて、それはみごとな光景をつくり出します。眺めて楽しいきれいな花々と、食べておいしい野菜の数々。その両方を備えたポタジェの豊かさは、私たちが生きることをどこまでも幸せなものにしてくれる大きな威力を秘めているのです。 心地よく「暮らす庭」 おいしい紅茶を飲みながら、庭の話をしていると、あっという間に時間が過ぎてゆきます。まだまだ帰りたくなくて、ずっといつまでも過ごしていたくなる庭。そんなふうに心地よい庭には、きっと、何か特別な秘密があるにちがいありません。
ガーデナー憧れの聖地・黒田園芸 初めてお訪ねした時には、どこにでもあるような普通のお店だった「フローラ黒田園芸」さんが、今ではガーデナーの聖地と呼ばれ、全国からお客さまが集まるカリスマ的な存在になったのはなぜ? たくさんの秘密を知っている……(うふふ)、私ならではのレポートです。 「植物のある暮らし」の発信基地 リニア中央新幹線開通に向けて開発が進む名古屋駅の南側に広がる新規開発地域「ささしまライブ24」の中にできた新しい商業施設「グローバルゲート」。個々のショップはどこも「そこを目的としてお客様が来る」をコンセプトに、個性的なテナントが揃っています。その中で、「garage NAGOYA」の都会的なグリーンの空間が広がっています。 山形県村山市 東沢バラ園 森の深い緑と3つの湖に囲まれた美しいローズガーデン。毎年6月上旬から9月下旬にかけて、約750品種、2万株を越すバラがあふれるばかりに咲き誇り、園内は優しいバラの香りで満たされます。そのすばらしい香りが評価され、平成13年には、環境省から「かおり風景100選」の認定を受けました。そして、このバラ園は、もうひとつ、とても素敵なボランティアさんたちの活動が注目を集めています。その活動とは? さあ、ページをめくってみてください。
他 |
ガーデンダイアリーvol.9
ムック: 152ページ(A4変形)
出版社: 八月社
言語: 日本語
ISBN-13: 978-407430309-0
発売日: 2018/3/31
本体価格 1,200円
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