おいしくて、元気になる スープとお粥 厳選レシピ 育ち盛りの子供たちの身長をぐんぐん伸ばすには? 疲れ気味の夫のスタミナ回復には? アンチエイジングも免疫力アップも、ふだんのごはんが肝心です。薬膳パワーのエッセンスをギュッと取り込んだ、おいしくて簡単に作れるスープレシピ! |
著者:金明姫
制作:八月社
発売:主婦の友社
定価:1300円(本体)
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「愛情」は、おいしいスープを通して伝わります。 「お母さんの手の味」ということを韓国ではよくいいます。お母さんから子供たちへ、愛情をいちばんストレートに伝えるのがお母さんの手料理かもしれません。 おいしいものを食べると幸せな気持ちになるし、辛いときや困ったときでも、おいしいスープがあれば元気が出てきます。 食べることは、生きるためにいちばん大事なことなのだと思います。 韓国の山奥の小さな村の、ほぼ自給自足の暮しの中で育った私の料理の基本は、母から受け継いだ素朴な手作りの味です。 からだに優しい韓国の家庭料理をベースに、和食、洋食のおいしさを取り入れて、薬膳パワーをキュッと効かせた料理をご紹介していきたいと思います。 本書では、おいしくてかんたんに作れるスープとお粥の中から、私自身が家族の健康のために繰り返し作り続けてきたもの、また料理教室で大好評の「人気レシピ」を厳選してまとめました。 病気になってしまってから「薬」で治すのではなく、日々、家族の健康をしっかり支えてくれる、おいしい「毎日のおくすりスープ」が、みなさまのご家庭の定番になってくれれば、私にとってこれ以上の喜びはありません。(金明姫)
【著者プロフィール】 金明姫 キム ミョンヒ 韓国のテグから車で3時間ほどの、山の奥の小さな農村に生まれる。結婚後、2000年より日本在住。東京都町田市で、料理教室を主宰。子供時代の自給自足の暮しの中で育まれた鋭敏な味覚をベースに、韓国家庭料理、薬膳料理を提案。季節に合った薬膳料理で病気知らずの健康なからだづくりをめざす。宮廷飲食研究所で韓福善先生に師事、宮廷料理を学ぶ。慶州の韓国歴史文化飲食学校で、薬膳料理の権威、車垠姃博士に師事、薬膳料理を学ぶ。自宅の庭は、東京都町田市の「花のまちかどコンクール」で、2008年、「花のまちかど大賞」を受賞。東京マラソンを3時間38分で完走の記録をもつ。 ブログ/ミョンちゃんのとんがらしキッチン kochunara.exblog.jp もくじ ■からだに効く こころに効く 薬膳の食材 ・にんにく・しょうが・漢方材料 ・唐辛子 ・えごま・ごま・米・麦 ・豆・実 ・冷凍保存でかんたん活用 【コラム】 私が子供だった頃(前編) ■おいしい準備 ・基本のだし ・基本の鶏ガラスープ ・基本のコムタンスープ ・オンマヤンニョンジャン ・手作りねぎ油 ・「スープごはん」のための主食のストック ・白玉だんごの作り方 スープ ■温かいスープスープ ・コムタンスープ ・マンドゥーのスープ ・鶏とえごまの薬膳スープ ・おもちのスープ ・ほうれんそう入り肉だんごのスープ ・麦ごはん入りマッシュルームスープ ・いんげん豆のスープ ・ワカメと牛肉と白玉だんごのスープ ・干しタラのスープ ・ホタテと鶏の白菜スープ ・かんたんサムゲタン ・アワビのサムゲタン ・本格薬膳サムゲタン ・きのことえごまのスープ ・雑穀ごはん入り豆乳野菜スープ ・カキの豆乳チャウダー ・アサリのスープ ・カキとほうれんそうのスープ ・トッポギ入りミネストローネ ・かぶと鶏手羽先の薬膳スープ ・甘いかぼちゃと白玉だんごのスープ ・さつまいものスープ ・にんじんのスープ ■辛いスープ ・ユッケジャン(牛肉と野菜のスープ) ・キャベツとグリーンピースと ベーコンとじゃがいものスープ ・夏野菜たっぷりのカレースープ ・おからと納豆のスープ ・ボルシチ ・サンラータン(酸辣湯) ・スンドゥブチゲ ・キムチチゲ ■冷たいスープとデザート ・ワカメときゅうりの冷たいスープ ・豆乳そうめん ・冷たいきなこと豆乳のところてん ・グレナデンシロップとすいかのパンチ 【コラム】 私が子供だった頃(後編) お粥 ■ごちそうお粥 ・エビとえごまのお粥 ・十穀米入りアワビのお粥 ■ 滋養強壮のお粥 ・長いものお粥 ・くるみと大豆とピーナッツのお粥 ・えごまのお粥 ・松の実のお粥 ・黒ごまのお粥 ■ 甘いお粥 ・小豆のお粥 ■ 白粥とふりかけ ・白粥とふりかけ3種 スープといっしょに ・ハチミツ漬けのお茶 ・ナムル5種 ・キムチ3種 ・青ねぎのチヂミ |
ミョンちゃんの毎日のおくすりスープ
著者:金明姫
制作:八月社
発売:主婦の友社
定価:1300円(本体)
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お問い合わせ先 ando@hachigatsusha.net (八月社/安藤宛)